ドライブレコーダーの可能性

ドライブレコーダの開発が盛んだ。
都バスには100万円/台もする機器が税金を使って取り付けられるとの報道もあった。

今日、私は一般消費者向けの新製品を目にすることができた。
特徴は小型化と高画質。GPS内蔵。低価格。
49,800円で販売される予定とのこと。
最終的には10,000円の末端価格を目指すという。

この製品、今後の市場拡大が予想される。
2004年10月から国土交通省の主導で「ドライブレコーダ」の調査・解析が始まっている。将来法制化も検討中とのこと。商用車の事故情報等を解析して事故を減らす目的なのだろう。使い方によってはヨッパイ運転防止なんてことも考えられるかもしれない。

また、GPS機能付きでのデータ入力装置+ビデオカメラという観点からすると、何やら学習のネタにもなりそうな感じだ。例えば、子供達に持たせて、 学校周辺のビデオ撮影と共に情報収集。GISソフトと絡ませて、地理学習なんていうのも可能かもしれない。いずれにしてもちょっと触ってみたい気が起きる 製品だった。

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