01 Virtual SchoolのSNSを公開しました!

01 Virtual School のソーシャルネットワーキングサイトを公開しました。
TLC(Tokyo Learning Centre)プロジェクトの一貫として01 Virtual Schoolへの参加者の為のソーシャルネットワーキングサービスを開始しました。http://01sns.roundtable.co.jp
参加には紹介者が必要です。
有限会社ラウンドテーブルコム
(http://www.roundtable.co.jp/)のコミュニティサイトに登録(無料)して紹介してもらうか、
新しい学校の選択肢:01バーチャルスクール
(http://01school.roundtable.co.jp/)
に参加登録(無料)をしてみてください。紹介者がみつかるはずです。

メディアリタラシー教育

メディアを活用して、自己表現をコントロールできる人材教育」と定義しようか。

「メディア」って何?
昨今、ポッドキャスティングで自分の放送局を持つ事も夢ではなくなってしまった。こんな時代だからこそ、自分をコントロールする術が必要なのだろう。

テレビが悪い!テレビゲームが悪い!BBSが悪い!SNSが悪い!携帯が悪い!と大人が叫ぶ。その為には悪いコンテンツを排除して、良いコンテンツを配布するコンテンツ流通を整備する必要があると指摘される。

デジタルが悪くて、対面でコミュニケーションしないのが悪くて、だから子供達のコミュニケーション能力が下がっていると大人が叫ぶ。その為には絵本を読んで聞かせて、面と向かって話し合って、朝ご飯は家族全員で食べなければならない。

何か違わないだろうか?いつも危険を察知しているのは大人。子供達を守るのは大人。ではいつ子供達は理解するのだろう?自分を。いつ自立していくのだろう?

問題なのは型ではなくて、技術ではなくて、心なのでは?コミュニケーションなのでは?

子供達はコミュニケーションに飢えている。大人達の遊び心ではやっているSNS。一般的には18禁のはずなのに・・・もう子供達は携帯の中で、やり まくっている。「モバゲー」はゲームのサイトだけど、最もはまっているのが、こうしたコミュニテーションツールとしての活用だろう。「モバゲー」知ってい る?というテーマで友達同士が繋がる。見えない友達とも繋がる。でも携帯の中は直感的な言葉の世界だから、なかなかうまく伝えられないことも出てくる。そ んな関係をを放りっぱなしにしてしまっていることが問題だ。「もうひと言付け加えていれば、感情を害さなかったかも」なんていう言葉の使い方は大人のメー ルの中でもたびたび遭遇する。子供だからって体験を禁止されるのはどんなものか?携帯持ち込み禁止の学校は意外に多い。

いじめの質も変わった。大人も企業内でのいじめをメールでやってくる人間もいたっけ。だから子供を責められない。一億総人口コミュニケーションべたなのでは?

言葉を丁寧に、誤解のないように、自分の思いを相手に伝えること、そんな体験を数多く、子供達と一緒に実践していける学習環境を創り上げるべきだと思う。

BBCoach Project(http://bbcoach.mnw.jp)はそうした学習環境を目指している。一人一人が自立した人間として子供も大人も参加できるコミュニティだ

某大学プロジェクトの報告書の英訳

こんな仕事が飛び来んでくる予定だ。
仕事を受ける方はうれしいのですが・・・

うーん、確かにアカデミックな人全てが英語ができるとは思えないが、プロジェクトの報告等はやはり担当教授自ら訳した方がベターなのでは?学会等で質問があったらどうするのだろう?

私の卒業したゼミではこうした動きを徹底的に排除する姿勢が教授に見受けられた。つまり、研究の実績は一人の人が握ってしまうのではなく、必ず関わった本人が責任を持って完遂するかわりに、きちんと名前も掲載してもらうという方法。

仕事として受ける訳で、きっと外注業者扱いだろう。誰が翻訳を担当したのかは成果物には記載されないかもしれない。

そういえばアカデミックな英訳を中心に仕事して活動している会社の社長さんに以前会った事があったけ。世の中こんなもんなのだろうな。