Second Life

Second Lifeが盛り上がって来ましたね。
http://secondlife.com/world/jp/
日本語版も登場の予定とか。
聞くところによると、昨年の3月15万人だった参加社が6月には20万人、そして現在は300万人もの参加者がいるようです。日本の大手企業もこの空間で のマーケッティングを開始しているようですし、バーチャルユニバーシティの実験も既に日本大学のいくつかが取り組んでいるようです。

バーチャルな空間の中で、土地を購入したり、ビジネスもできてしまうということです。
米ドルとの交換もできるようになったバーチャルマネーが参加者には魅力のようです。
日本ではデジタルハリウッドが中心に動いている模様で、今後この三次元空間での建築物や物品のデザインがビジネスに繋がってくる可能性もあるようです。美大のカリキュラムに取り入れても面白いかもしれません。

日本でどのように普及していくかが楽しみです。

2014年の未来予測

話題の未来予測ムービーの日本語字幕版です。
学校現場で教材として使えるでしょう。
http://www.probe.jp/EPIC2014/

英語版ですが2015年版が下記サイトにあります。
http://www.albinoblacksheep.com/flash/epic

やはりiPodの生み出す世界がイマジネーションをかき立てますね。
みなさんならどんな未来を予測しますか?

参考サイトとして
http://nikkeimedialab.jp/blog/2005/05/post.html
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0507/06/news099.html
をあげておきます。

都立高校の総合学習履修漏れ騒ぎ

まったく最近のメディアには困ったものだ。
記者の勉強不足による、謝った報道で子ども達の心が傷ついた。

2006年12月12日の大手新聞社の報道によると、都立高校の一部で総合学習の時間があたかも受験向けの学習に振り替えられているという状態を暴 いたような記事が掲載された。若手の地方局の記者の早とちりである。現在都教委が中心に再度調査をしているが、名指しで報道された私の母校では、規則に 則ってカリキュラムを構成しており、システム的には全く問題ない教育を実践している。実際に都教委では履修漏れは八王子東高校の公民のみで、他の学校では 履修漏れがなかったと報告されている。

恐らく、昨年の一連の報道の流れでうがった目で記事にしてしまったのだろう。しかし、こうした報道は子ども達の心を傷つける。特に進学校をターゲットに悪い風評を拡げた事実を記者はどう責任を感じているのだろうか?

私は、現在母校の学校運営連絡協議会の委員もやっており、他校と比べても履修の内容が伝統的に濃すぎる学校で、文系の生徒にも理系科目をみっちりと やっている学校と認識している。私が生徒だった頃からその伝統は変わっていない。各科目の先生方の教授法もとても優れており、科目の学習自体が既に総合的 学習になっている授業も少なくない。課題研究も多く、それだけでも他校と比べると子ども達の負担が大きいのに、どうしてこんな報道が起こるのか不思議なく らいだ。

恐らくこの記者の未来はないと思うが、いくらなんでもまったく正反対の受験勉強とはかけ離れた学習を重視している学校を名指し攻撃するとは、ミスジャッジもひどすぎる。

都教委から断固とした抗議声明を出して欲しいと願っている。

こんなつまらない件で、半日拘束されて会議に出席させられた。私は他の仕事をしていたら高額の時給を取る訳で、私にも間接的に損害が及んだと思う。

ドライブレコーダーの可能性

ドライブレコーダの開発が盛んだ。
都バスには100万円/台もする機器が税金を使って取り付けられるとの報道もあった。

今日、私は一般消費者向けの新製品を目にすることができた。
特徴は小型化と高画質。GPS内蔵。低価格。
49,800円で販売される予定とのこと。
最終的には10,000円の末端価格を目指すという。

この製品、今後の市場拡大が予想される。
2004年10月から国土交通省の主導で「ドライブレコーダ」の調査・解析が始まっている。将来法制化も検討中とのこと。商用車の事故情報等を解析して事故を減らす目的なのだろう。使い方によってはヨッパイ運転防止なんてことも考えられるかもしれない。

また、GPS機能付きでのデータ入力装置+ビデオカメラという観点からすると、何やら学習のネタにもなりそうな感じだ。例えば、子供達に持たせて、 学校周辺のビデオ撮影と共に情報収集。GISソフトと絡ませて、地理学習なんていうのも可能かもしれない。いずれにしてもちょっと触ってみたい気が起きる 製品だった。

TV2.0

TV2.0元年になるかもしれませんね。
弊社で紹介したソリューションで世の中が変わって行くかもしれません。
Pod Castingを拡張して携帯や家庭のテレビへの動画配信技術が揃って来ました。

その秘密は下記のサイトで論じられています。
これからも様々なICT技術が世の中を動かしていく原動力になっていくことでしょう。

メディアを全世界の人が構築できる時代に突入です。

http://bptv.nikkeibp.co.jp/

早稲田総研

石田晴久先生の紹介で以前訪問させていただいた早稲田総研に行ってきた。早稲田大学が出資している企業でe-learningサービスを提供してい る。ヒアリングしてみるとちょうどポッドキャスティングを検討しているタイミングとのこと。やはり今年はインターネット放送元年になりそうだ。