業界が違うと・・・

ICTという言葉、インターネット業界ではInternet & Communications Technologyということで広く使われている。私もこのCommunicationsが含まれている使い方は大賛成だ!機械の先には人がいる、人と人を結びつけネットワークすることをインターネットの本質として考えているから。

でも業界がちがうと異なる意味で使う場合もあるらしい。医学会ではInfection  Control Team「感染制御チーム」という意味で使う事もあるという。うーん、納得。

SOAP

Simple Object Access Protocol。XML等を活用した「ソフトウェア同士がメッセージ(オブジェクト)を交換する(リモートプロシージャコール – 遠隔手続呼び出し)ためのプロトコル。」(Wikipediaより)。

医学会ではカルテを書く時の基本姿勢として捉えるとのこと。
Subjective:患者からの主観的情報
Objective:医者の客観的情報
Assesment:対処
Plan:治療方針

Curriki

Global Education & Learning CommunityをテーマにNPO活動を続けているBarbara Kurshanさんと名刺交換できた。K-12向けの学習カリキュラムを集積公開していこうとする試みだ。サン・マイクロシステムズのスコット・マクネリー氏の発案。Java ベースのxwikiで動いている。今後大きな動きになりそう。
ざっとのぞいてみたが、音楽系のコンテンツ等は動画が既に集められていたりする。動画投稿サイトをうまく連携させてつくりあげているようだ。まさに私のブログK-12 OCW Server Japanの活動に近い。ぜひお近づきになって応援したいプロジェクトだ。日本では東大総長のさんのところに話を持っていっている模様。

curriki